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「医療・ヘルスケアピッチ」に登壇しました ~バイオ医薬品の保存安定化とコールドチェーン依存低減に向けて~

22 時間前
読了時間: 2分

2026年9月29日(火)、KBIC かわさき新産業創造センター主催の「医療・ヘルスケアピッチ オンライン」に、代表の吉田が登壇しました。


本イベントには、製薬・医療・ヘルスケア関連企業などが参加し、医療・ヘルスケア分野における新たな技術や事業の創出に向けたピッチが行われました。


当社は今回、「酵素・医薬品の安定化とコールドチェーン依存の低減」をテーマに、独自の生体分子安定化技術「Gel Coat™」と、そのバイオ医薬品・バイオ試薬等への応用可能性について紹介しました。


Gel Coat™は、酵素やタンパク質などの生体分子の周辺環境を安定化する独自のポリマー材料です。

当社ではこれまで、保存中の温度変化や凍結融解などによる影響から生体分子を守り、その機能を維持するための材料技術として開発を進めてきました。


酵素を用いた検証では、Gel Coat™を用いることで、従来条件では活性が大きく低下する環境においても保存安定性が向上する結果を確認しています。

例えば従来マイナス30℃の極低温凍結保存で28日後に80%以下の活性に劣化する酵素について、Gel Coat™を用いることで、4℃保存下でも28日後に80%以上の活性を維持する結果が得られています。

このような保存安定化技術をバイオ医薬品やバイオ試薬等へ展開することで、将来的には、冷蔵・冷凍を前提としたコールドチェーンへの依存低減や、物流・保管コストの低減、供給可能地域の拡大などにつながる可能性があります。


今回のピッチでは、こうした技術の可能性とともに、製薬・医療・ヘルスケア分野における今後の事業展開についても紹介しました。


Gel Coat Biomaterialsでは、対象となる酵素やタンパク質、使用環境に応じた材料設計を進めており、現在、バイオ医薬品、酵素製剤、診断薬、ワクチンをはじめ、保存安定性が課題となるさまざまな生体由来製品への応用を検討しています。


今後も、製薬企業、バイオテクノロジー企業、研究機関等との技術評価、共同研究・共同開発、ライセンスを含むパートナーシップを通じて、Gel Coat™の実用化を加速してまいります。

また、当社の技術や事業の成長可能性にご関心をお持ちのVC・CVC・事業会社等の皆様からの投資・事業連携に関するご相談も歓迎しております。


バイオ医薬品や酵素、タンパク質等の保存安定性、コールドチェーン、製造・物流上の課題をお持ちの企業・研究機関の皆様は、ぜひ当社までお問い合わせください。




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