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2025年7月18日(金)にオンライン会議とJBAオフィスでのハイブリットで開催されますJBA創薬モダリティ基盤研究会/創薬モダリティ基盤研究会第7回全大会「革新と融合が導く創薬モダリティの深化と進化」において、ピッチプレゼンを行います。 【開催概要】 開催日時:2025年7月18日(金)14:30~17:00 会場:Zoomによるオンライン会議とJBAオフィスのハイブリット会議 主催:(一財)バイオインダストリー協会 創薬モダリティ基盤研究会 ※弊社ピッチプレゼンは、16:00~16:40 創薬モダリティを支える生体分子保護ハイドロゲル」 双性イオン型ハイドロゲルにより、酵素・核酸・タンパク質などの生体分子を安定化・長寿命化する技術を開発した。医薬品の保存性・血中滞留性・反応効率を飛躍的に改善するハイドロゲル技術とその成功例を紹介する。



2025年6月16日〜19日に米国ボストンで開催された世界最大級のバイオテクノロジー展示会「BIO International Convention 2025(BIO2025)」に、JETROが主催するジャパンパビリオンの一員として出展いたしました。


世界最大規模のバイオ系展示会とあって会場は盛況で、Gel Coat Biomaterialsのブースにもたくさんの方々にお越しいただきました。

多くのグローバル企業や研究機関に当社の技術について興味を持っていただき、有意義な議論を交わすことができましたので、今後のアライアンスに向けてさらに議論を深めて参ります。




2025年7月22日(火)23日(水)に産業技術総合研究所 臨海副都心センターにて開催されます「第54回医用高分子シンポジウム」にて、研究発表を行います。


タイトル:電荷を有する双性イオンポリマーナノゲルの創製と生体分子の機能化

7月23日(水)9時20分~9時40分

発表者:〇山下 聡、吉田 伸、高井 まどか

発表内容:生体適合性がある双性イオン基を含むポリマーは、生体試料の保存、生体埋込デバイス・新規治療等を目的として、酵素活性を安定化させたり、バイオ燃料電池としての利用が期待できるハイドロゲルを与える。本発表では、生体分子に新たな機能を与える双性イオンポリマーナノゲルに関して紹介する。我々が新規開発したポリマーハイドロゲルによって、酵素やタンパク質の安定化に成功した例や、生体分子のさらなる機能化に向けた新規材料開発について述べる。


タイトル:双性イオンポリマーハイドロゲルと酵素の安定化~医薬品の製造を目指して

発表者:〇伊藤真樹、福井優也、山下 聡、松尾陽一、吉田 伸、高井まどか

発表内容:生体適合性がある双性イオン基を含むポリマーは、生体試料の保存、生体埋込デバイス・新規治療等を目的として、酵素活性を安定化させたり、バイオ燃料電池としての利用が期待できるハイドロゲルを与える。ここではその重合反応条件とナノハイドロゲルの生成挙動について検討し、酵素の安定化についても触れる。また血液凝固防止などの生体適合性をもったポリマーゲルをコーティングした基材は、塗工されていない場合に比べてタンパク質の吸着が少なくなり、基材との相互作用を持たせることにより流水下での塗膜の安定性が良好であった。


タイトル:双性イオンポリマーナノゲル・酵素ハイブリッド材料の開発と酵素活性

発表者:○福井 優也・伊藤 真樹・吉田 伸・高井 まどか

発表内容:酵素やタンパク質などの生体分子を生体適合性ハイドロゲルで保護することで長期安定化・アンチファウリング化などを実現する技術の開発に取り組んでいる。本研究では、双性イオンポリマーに酵素を固定化したナノゲルを用いて、固定化による安定性向上を評価した。アルカリホスファターゼ(ALP)酵素を用いた試験では、ナノゲル固定化ALPのALP自体の酵素活性維持率は比較的高い値を示し、ALP単体と比較して37℃条件下での酵素の安定性と分解酵素に対する耐性が向上した。また、ナノゲル単体の細胞内取り込みはモノマー比に依存し、取り込まれたナノゲルは速やかに細胞外へ排出された。最後に、5 mg/mLまでのナノゲル固定化ALPの細胞毒性試験ではIC₅₀に相当する細胞毒性は確認されなかった。本研究のナノゲルは固定化された酵素の安定性を向上させ、体内での毒性も低い可能性があるため、将来的に酵素補充療法における投与量や投与頻度の低減への応用が期待できる。




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